2007年9月5日掲載
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ホットな2つの文書を入手!
どうして“不信任”なのでしょう?市長はどう受け止めているのでしょう?
市議38人で決議された「不信任決議文」とそれに対する「市長のコメント」です。
皆さんの感想・ご意見お寄せ下さい。
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東大阪市長長尾淳三君の不信任に関する決議
長尾淳三市長は実現不可能な多くの公約を掲げて当選したが、その実現を信じ一票を投じた多くの
市民の期待をことごとく裏切ろうとしている。また、就任後、市長は議会におけるこれまでの審議経過
を無視し、防災機能を併せ持ち、職員削減など合理化のできる上下水道局庁舎の建設中止を
はじめ、市が行う数多くの事業について、独善的な市政運営を進めてきた。また、ものづくりのまち
東大阪にぜひとも必要な集合工場建設にも失敗した。
時に、市長と議会とは立場の違いはあれ均衡と調和を保ち、市政の発展と市民福祉の向上に貢献
することは論をまたないところであるが、これまでの市長の議会を軽視する発言や行為、合意形成を
行おうとしない不誠実な態度は、就任以来今日に至るまで一向に改められることがなかった。
議会との信頼関係を一方的に破棄し、財政運営や都市経営能力に欠け、一方では全課長職以上の
4割もの大量人事異動を行うなど人事権を乱用し、正常なリーダーシップを発揮することができない
長尾市長にこれ以上市の舵取りを任せるならば、市政運営に大きな停滞と混乱を招くことは必至で
あり、市民の安心、安全を守ることは到底できず、市の将来に禍根を残す結果となる。
東大阪市長を共産党一党のもとに私物化した長尾市長の責任は極めて重大であり、まことに遺憾の
極みである。
よって、本市議会は長尾淳三市長を信任しない。以上決議する。
平成19年 9月 3日
東 大 阪 市 議 会

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市長不信任決議についてのコメント
9月4日 東大阪市長 長尾淳三
私自身は、不信任案の決議に驚いており、まったく理解できないの一言に尽きるものであります。
何よりも私は、昨年7月以来、市長として公約にもとづき、ムダをはぶき市民のくらしを守る施策を
実行するために、全力を尽くしてきたと確信しているからです。就任以来一年あまり、
上下水道庁舎計画の市民参加での見直しや、旧同和施策の見直し、市長タウンミーティングの
実施、介護保険の減免制度の拡大など着実に成果を上げてきました。
当然ながらこうした施策は議会制民主主義の手続きに従い、
市民の代表である議会に対しては議案として提案し、可決される手続きをとり、また必要な説明を
行ってきたところであります。
なお、市政運営ははじまったばかりであり、公約の実現にむけて、来年度についても
乳幼児の医療費の支援を就学前まで広げることや、さまざまなくらし支援の施策の検討、
旧同和施策の一層の見直し、「くらしを守ってほしい」「ムダづかいはやめて」「市民に見える市政を」
の実現をめざし、作業などをすすめている最中です。
このような経過にもかかわらず、今回、まだ就任後一年の時点において、議会軽視などとして
市長不信任決議が可決されました。このことは、市民から見ても、議会の都合を優先させた
ものであり、市民不在の決議と言えるのではないかと考えています。
(文面修正)

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