今どうなってるの?!東大阪
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ふるさと東大阪2011年4月14日掲載










どんぐり保育園の園児と保母さんの開幕太鼓 

          “命の輝き共生の森”プロジェクト

 近畿自動車道と大阪中央環状線沿いに、意岐部交差点から瓜生堂交差点までの約800メートルを“共生の森”にしようとするプロジェクトが進んでいる。(既報) 
 その
第二回植樹祭が3月12日(土)に行われた。日本が東日本大震災に見舞われた翌日にあたる。植樹祭は、被災で亡くなられた方々への黙祷からはじまり、府の行政関係者、市長と市の行政関係者や多数の民間団体の参加者で、植樹は粛々と進んだ。
 今回のレポートは、大震災を目の当たりにして、この共生の森がそのような災害から人々を守る
『鎮守の森』となることに焦点をあてて報告したい。
               (既報)『夢をかたちに』←クリック
               (既報)『しっかりとりくもう』←クリック




 代表の 安川さん & マスコットキャラも参加

 潟Aドバンス会長 安川昭雄さんの呼びかけで始められたこのプロジェクト。自然との共生を、大都会のど真ん中で実現しようという大胆な発想だ。人々の共感を集め、行政の協力体制も整ってきた。この日の第二回目の植樹は、一回目にも増してにぎやかに行われた。

 ひぶせ
延焼をくいとめる“火防の森”の役目も!


 みんなが植樹にとりかかる前に、リーダー研修が行われた。植樹を確実なものとするため、『エスペックミック梶xのスタッフが指導を行う。
 スタッフの説明によれば、樹種は、防火の働きがある照葉樹(シイ・カシ類)が中心で、特に火ぶせの効果が期待できる“タブノキ”が入っているという。

 リーダー研修& 順調に育つ前回植樹の木


“避難場所”に活用も


   うす緑がプロジェクトの地  クリック:拡大
     
※東大阪市防災マップに説明を追加、着色 
 
 もしかの場合、この森は避難場所として活用できる可能性がある。場所が広いというだけでなく、
以下の地の利がある。
 東大阪市の防災マップを見てもらえばわかるが、共生の森の地は、市が指定する“広域避難地”にはさまれていて、一体的な利用が可能となる。
 また、府立中河内救命救急センターや市立総合病院、休日急病診療所などの医療機関が目と鼻の先に集中している。
 高速道路、鉄道などの交通の便がよく、救援の手が届きやすい。
  高速道路の高架下は、緊急時に雨露をしのげる場所として利用可能だ。


水の確保にも力を注ぐ


顧問出射さん 事務局長加藤さん 会長若宮さん 稲葉福祉農園中田さん


 井戸&福祉農園とおきべ麦の家の畑
 森、花壇、畑に水はなくてはならない。この問題に先鞭をつけたのが『東大阪福祉農園連絡会』の方々。井戸を掘り、安定的に苗に水をやることができるようになった。掘った井戸は、『中環の森 瓜生堂遺蹟跡井戸』と命名したと語ってくれた。 今までに三本を掘り、さらに挑戦するとか。もしかの場合、命の水となるかもしれない。


参加人数は300人を超えた



府立布施北高校吹奏楽部の演奏 & 生駒ネイチャークラフトクラブのどんぐり細工コーナー

みんなであっという間に、苗木1200本

 
 命の輝き共生の森プロジェクト構想の本来の目的は、人々が自然の中で学び、自然の恵みを体感できる
『日本一長い博物館』を維持発展させること。

 
 
 ここでは、行政との協働で、自然を守る団体と、環境ビジネスを志す企業家の数々の挑戦が行われ、市民をはじめ、ここを訪れる人々がその成果を享受できるようになるという。多くの人々の賛同を得て、その構想がまた大きく前進したようだ。


         安川代表の挨拶


府副知事(代理) 東大阪市長 八尾土木事務所 市民生活部 府都市整備部公園課
 中部農と緑の
  総合事務所
東大阪ブランド
 機構
東大阪南
ライオンズクラブ
物産観光まちづくり
センター
IDKデザインクラブ
 (喜多デザイン)
大阪府中小企業家
 同友会
 生長の家
 大阪教区
東大阪地域活性化
 支援機構
瀬戸内オリーブ基金 大阪府 民家クラブ
 どんぐり保育園  大阪府立
 布施北高校
 大阪商業大学
  粂野ゼミ
近畿大学ボランティア
サークル ビリーブ
東大阪市立意岐部中
  夢づくり科
【福】青山会
東大阪福祉作業所
子育て支援
 ぽけっと
 河内木綿
 コットンクラブ
 菜の花会
自然環境会議八尾
福祉農園連絡会
 ごーやクラブ
 街づくり役場  大阪輪の会  扶桑薬品  潟Gスペックミック  
                    ※以上植樹祭への参加と支援の団体

    早咲きのサクラが見られた 3/12
 
   
取材を終えて

 今回のレポートは当初の取材方針を変更し、大震災を踏まえて、共生の森構想の防災面での意義を伝えたいと考えた。安川さん自身、そのことは以前からくりかえし語っている。通過する車の風圧を利用した発電、車の重さを利用した床圧発電、下水を利用した水力発電などの自家発電装置があれば、もっと土地の有効活用がすすみ、いざというときの備えにもなると力説されていた。安川さんが日頃、『災害に備えた鎮守の森のように』と話していることが、今、切実に心に響いてくる。
         レポート:楢よしき


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