今どうなってるの?!東大阪
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ふるさと東大阪2011年4月22日掲載







 今、被災地への支援が全国的に行われ、大阪や、わがまち東大阪からも支援の手が差し伸べられている。第一線での支援活動の様子を取材した。


 

被災地支援ボランティアバスが出発!



大阪市社会福祉協議会などが募集したボランティア第一陣の出発風景
          
 
4月19日(火)午後7時30分、大阪市天王寺区東高津にある大阪市立社会福祉センター前から一台のバスが出発した。行き先は宮城県石巻市にあるボランティアセンター。乗り込んだのは、ボランティア志願者38名と、大阪市社会福祉協議会職員2名、バスを無償提供したロマンス観光の乗務員2名の計42名5日間(車中2日作業3日)の活動の予定だ。


     インタビューをうける幸野さん
 
東大阪の人を発見!

 府内各地から集まったボランティアの中で、東大阪から参加する人を発見!
 本庄西に在住の幸野泰子(こうのひろこ)さん(29歳)は、テレビで見た被災地の惨状に衝撃をうけ、少しでも役に立ちたいと決意したという。みんなの見送りをうけ、出発していった。幸野さんからの連絡があればお知らせしたい。


幸野さんからメールが届きました。ご紹介します。  4月21日(木)21時38分着

      宮城県石巻市の八幡町で民家の泥かきと畳や家財を外に運び出す作業をしま
       した。各班に分かれて作業し、家主さんの思い出のものやもう捨てざるを得な
       い物の仕分けをしました
        私が担当した班の家は海からと川からの津波が同時に来るような状態で避難
     は自宅の2階で3日間過ごしたそうです。庭には何処から来たか解らない車が4
       台くらい流れ着いて見たこともない風景が目の前に飛び込んできました。
      作業はとても過酷で、力仕事が多かったです。水を吸った畳はとても重く

       部屋の中には魚が何匹か流れ着いていました。 幸野泰子(こうのひろこ)


                                4月23日(土)10時50分
        おはようございます.
      本日帰阪いたしました.
        現地では、物資よりボランティアの人手が足りない状況です。
      それが第一に感じたことです。
      帰ってきて、まずそのことをみなさんに知らせたいと思いました。 幸野泰子


に感

東大阪市社会福祉協議会を訪問!

 ボランティアバスのくわしい話を聞くため、永和駅前にある東大阪市立総合福祉センター4階の『東大阪市社会福祉協議会(江浦保会長)』(以下、市社協)をたずねた。ボランティア市民活動センター所長の坂東建哉さんと、ボランティア関係責任者、久利(ひさり)寛二さんに話をうかがうことができた。
 
 ボランティアバスの派遣については、大阪府社会福祉協議会・大阪市社会福祉協議会・堺市社会福祉協議会の合同で、三次にわたって大阪在住のボランティアを被災地に送り迎えする計画であることがわかった。今回が第一陣だという。募集を開始してから1時間で定員に達するほどの反響とか。東大阪でも、ある子ども会の責任者の方から、20名ほどのボランティアを送りたいとの申し入れがあるそうだ。坂東所長は、「今しがたの会議で、東大阪市でもボランティアバスを仕立てることに決まりました」と、ホットなニュースを披露してくれた。
            
            
市社協から6次の職員派遣 


     
                            市社協 力谷浩文さん提供
 
 市社協では、震災直後から6次にわたり職員を派遣し、ボランティアセンターの開設と運営支援にあたってきたという。写真は、多くの人に被災地の実相を伝えるため持ち帰られたものだ。

            募金・バザー & 避難家族のケア

 このほか、東大阪市ボランティア連絡会(森下順子会長)とともに、募金活動やバザー、市営住宅に避難されてきた数家族の生活のケアも行っているそうだ。洗濯機や冷蔵庫など、生活に必要なものを『善意銀行』の災害救援活動資金により手当てしているという。久利さんは、「避難してきた人たちが、東大阪市にきてよかったと思ってもらえるように頑張りたい」と、語った。今後の市社協の活動予定は、ホームページを参照されたい。      
 

      東大阪市社会福祉協議会ホームページへ ←クリック


東大阪市役所から支援の手


東大阪市からの支援物資を運ぶトラック  ※東大阪市広報課提供
    
    物的支援


 東大阪市の危機管理室は、これまでに、大阪府を通じて、アルファ化米(10.000食)、飲料水500ml(10.800本)、マスク134.400枚、除菌剤2.600本、レトルトカレー1.020食など、15種ほど・20万点を超える支援物資を送っている。この中には、東大阪の企業から提供された物資も含まれている。

  市長と職員で物資を運び込む&出発式
            ※東大阪市広報課提供

   
             人的支援

 また、災害支援対策本部(事務局:危機管理室)、消防局(既報)、水道総務課、下水道総務課、総合病院事務局総務課、健康づくり課、開発指導課などからの専門職員の派遣が進んでいる。

 義援金は、20.021.705円に・・・
 
(4・15現在)

 義援金を受付ける市民相談・市政情報コーナー

 政策推進室によると、市内10ヵ所(本庁、総合病院会計窓口、上下水道局1階サービスフロアー、各リージョンンター)に設置された募金箱と、個人や企業(従業員も含め)、各種団体などから寄せられたものをあわせ、4月15日現在で、2千万円を超えたという。市民の厚い思いが伝わってくる。復興にはかなりの期間を要し、息の長い支援活動となることが予想される。
市のホームページ 東日本大震災への対応について←クリック
  出発前のミーティング風景 大阪市立社会福祉センターにて   取材を終えて

 ボランティアバスの出発を前に開かれたミーティングは、緊迫感に包まれていた。早く被災地で働きたいという思いと、待ち構えている困難への不安が入り混じっているように見えた。ボランティアたちは、被災地の人に一切頼らないで、自力で活動する構えだ。着替えの場所すら確保される見通しはないのだという。
 バスに乗り込んだみなさんが、無事仕事をはたして帰阪されるよう祈りたい。
全体としての支援活動は、ほんの端緒についたばかりといえそうだ。
 

      レポート:楢よしき

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