今どうなってるの?!東大阪
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ふるさと東大阪2011年6月20日掲載






 ご存知ですか?東大阪市内にたくさんの『子ども文庫』があり、おはなし・読み聞かせの『サークル』があちこちで活躍していることを。
 若いおかあさんや、幼いお孫さんのある方に、ぜひお知らせしたいです。

  図書館名   所在地
大阪府立図書館 荒本北1
東大阪市立図書館 永和図書館 高井田元町2
花園図書館 吉田4
旭町図書館 旭町1
大蓮分室 大蓮北4
石切分室 北石切町1
移動図書館  巡 回

図書施設の環境は? 

 東大阪市には市立図書館が3
つあります。分室が2つそれに移
動図書館

 51万中核都市としては、少な
い感じがします。
 
                           

 献身的な『子ども文庫』の取り組み

 
 この状況の中、長年にわたりボランティア活動を続けてきたのが『子ども文庫』です。今では、町の図書室とでも呼べるような、
親子の“オアシス・スポット”になっています。読み聞かせや、季節ごとの催しなど多彩に取り組まれています。
各地域の文庫が寄って、『東大阪子ども文庫連絡会』
がスタートし、来年で35周年を迎えます。

  文  庫  名   所在地      会      場 
あしびき 上石切町1 東石切会館別館2階
あすなろ 中石切町4 石割宅
くれよん 加納7 アメリア集会所
さくら公民館 岩田町5 岩田公民分館
シロバナたんぽぽ 菱屋西3 光泉寺
盾津おやこ 三島3 ポッポ保育園2階
ちゅうリップ光の子 小阪本町2 日本キリスト教団小阪教会
つみき 宝持4 つみきクラブ
飛ぶ教室 加納7 増田宅
にこにこ 森河内西1 放出教会
ひかりの子 稲田本町3 稲田キリスト教会
ひよこ 下六万寺1 縄手南公民分館
やまびこ 西石切町3 小島宅

「子どもたちにもっとたくさんの楽しみの場を!」 
サークルの活躍


 また、絵本を中心に、子どもの文化環境を豊かにしようと活躍するサークルもたくさんあります。子ども文庫、図書館、子育て支援センター、リージョンセンターなどの施設で、読み聞かせ、紙芝居、手作りあそび、親子のふれあい遊びなどを行っています。

サークル名   中心的な活動場所
子ども文庫連絡会 各文庫
おはなしの会 ねっこぼっこ 府立中央図書館他
コッコ絵本の会 永和図書館
そらとぶ じゅうたん 花園図書館
かみしばい会 花園・旭町図書館
えほんサークルきらりっこ 子育て支援広場・花園図書館
ピノキオ 絵本で遊ぼう会 楠根リージョン
でんでん太鼓 花園図書館

『絵本を中心としたネットワーク

 
 これら、『子ども文庫』や、『サークル団体』は、2001年にネットワークを立ち上げました。『東大阪 子どもと本・おはなしネットワーク
(以下、ネットワーク)』がそれです。ネットワークは、「もっと、素敵な本・絵本に出会ってほしい!」「もっと、図書館を身近に!」を合言葉に、相互に協力し合いながら、地域の要望に応えたり、人材養成に取り組んだりしています。(事務局は花園図書館に)


四条リージョンセンター
“やまなみプラザ”へ 

 
 活動の様子を見せてもらおうと、四条リージョンセンター“やまなみプラザ”の4階にある“図書プレールーム”に出向きました。まわりは本で囲まれ、幼い子が寝ころんで本を読める、安心のスペースです。やまなみプラザでは、毎月、第三土曜日の10時半から11時半に、『やまなみ 絵本のへや
』を開いています。

 活動は、各サークルが交代しながらおこなっています。今回の担当は『でんでん太鼓』でした。
 あいにくの雨で、参加者は少なめですが、親子のふれあいのある楽しい雰囲気でした。
   
 (動画.3:50)
『でんでん太鼓』(代表三木貴子さん)

 結成は、2008年。花園図書館主催の『絵本・読み聞かせの養成講座』に参加した人たちが中心になって立ち上げました。現在、スタッフは7名で、現役ママさん、元中学校の先生や、元幼稚園の先生、ハーモニカの得意な人などバラエティー豊かです。府立図書館や、花園図書館でも定期的に活動します。
 先日、成人の障害者施設から招かれました。初めての体験で、反応がつかめなかったけれど、施設の職員さんから、「よく聞いていましたよ」と、うれしい感想をもらったということです。


       でんでん大鼓代表  三木さんの   ネットワーク代表    でんでん太鼓
         三木貴子さん    息子さん     野口一枝さん     銭田康代さん


ネットワーク代表に聞く
 『東大阪 子どもと本・おはなしネットワーク』代表の野口一枝さんに、活動についてうかがいました。
:リージョンでの取組みはいつか
    ら?


野口:6年前の“くすのきリージョン”が
   はじめです。毎月第一水曜の3時
   から4時半にやってます。昨年か
   ら、“やまなみ”で活動するによう
   になったきっかけは、7つのリージ
   ョンセンターに大量の子どもの本
   が入ったことです。国の予算がつ
   いたことと、市民生活部の尽力が
   ありました。
    『やまなみプラザ企画運営委員
   会』が事業を立ち上げ、私たちが
   協力させてもらっています。
    ほかのリージョンでも、子どもた
   ちに有効に利用してもらえるよう
   協力していきたいです。
:『子ども文庫』やサークル団体の方々のエネルギーのもとは何ですか?

野口私は、子どもたちの反応がビンビンと伝わってきて、一緒に絵本を共有できるの
    がうれしいです。ある文庫に
通ってた女の子が、お母さんになってわが子を連れ
    てやったきたそうです。文庫の人たちの喜びはひとしおでしょう。

:図書館との連携は?

野口:図書館は、活動する重要な拠点です。それだけでなく、一緒に企画をすすめる
   大切なパートナーです。
さらに連携と信頼関係を深めたいと思っています。

:将来の希望は?

野口:永和図書館の老朽化が進んでいます。市民サービスを低下させないで、建て替
   える必要があります。また、図書館の絶対数も足りません。東大阪の図書館が発
   展し、子どもたちの本に接する機会が増えることを願っています。
:この機会に、みなさんへのメッセージは?

野口:一日中、子どもと家にこもっていると、「煮詰まってくる」という若いお母さんの感
   想があります。よく理解できます。そんなとき、思い切って参加してください。子ど
   もの情感は、肌から肌へ、生の語りのなかでしか育ちません。
   7月8日(金)と9日(土)の両日、ネットワークが、第4回『えほんはともだち』のイ
   ベントをもちます。会場は永和の市民会館一階展示室です。絵本の展示や、お楽
   しみ会などをおこないます。入場・参加は無料です。ぜひのぞいてください。
:ありがとうございました。

                              連絡先:野口(072)961−9352
                                伊藤(080)5254−9750

 
 第4回『えほんは ともだち』のイベントは、二日にわたって開催され、市立図書館の共催で、当日は本の貸し出しもできます。
 7月8日(金)12:00〜16:00 
「おひざでえほん」「なつかしの紙しばい」
 7月9日(土)10:00〜16:00 
「ぶんぶんゴマをつくろう」「こわいお話」他
              
今年のチラシを見る ←クリック


  第3回『えほんはともだち』の会場 二景
 市民会館一階展示室の広いスペースには畳表が敷かれます。のびのびと本が読め、お楽しみの時間が過ごせます。お気に入りの本が見つかるといいですね。


  
 
     

 会場では、手作り絵本の制作に励む人も参
加しています。
 『でんでん太鼓』会員の吉田
しょうこさんも
その一人。手に持っているのは自作のオリジ
ナルの絵本
です。
 ここは、子どもの成長にかかわる人々の出
会いの場にもなっています。
   取材を終えて

 やまなみプラザ4階の会場に、『旭町子育て支援センター』センター長の越門恵津子さんが来ておられた。「地域に無数の絵本の拠点をつくり、子どもたちの健全な発達をうながしたい」と語られた。ネットワークとの連携もはじまっているという。子どもたちの育ちの大変さが広がる今、子どもを守る取組みが縦横につながっていくことを願う。
        レポート:楢よしき

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