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ふるさと東大阪2011年11月22日掲載








 
 
11月6日(日)、瓢箪山の商店街で、大学生が企画した手づくりのイベントが行われた。ここでは、「地域ぐるみでまちづくりを!」の気概があり、学生たちのアイデアや挑戦を後押しする心意気がある。んなところに商店街の元気なわけがあるのかもしれない。


天気も上々、みんなの気合は十分だ。

          “みこしだワッショイ!”まちに活気を。

 「がんばるぞ!」と、瓢箪山駅前のせせらぎ広場でミーティングする大学生と小学生たち。今日の、『ひょうたん山ふれあい感謝祭』の立役者たちだ。小学生は、近隣の4つの小学校の子どもたち。大学生は、大阪商業大学(大商大)の商学科酒井教室のゼミ生。

 今日の祭りのねらいは二つ。販売体験を通して、地域の子どもたちに働く喜びと商店街への親しみを深めてもらい、あわせて地元の人に商品のアピールをすること。今ひとつは、地域の文化・スポーツ団体の活動紹介をかね、みんなに楽しんでもらうこと。
   祭りの開始を告げるみこしが商店街を!

まちづくりと商店街活性化を一体に!


 瓢箪山の商店街では、7年前から、地域活性化を研究課題とする大商大のゼミ活動を受け入れてきた。学生にとって商店街は実践の場となり、商店街にとっては若い活力や新鮮なアイデアを導入することにつながる。この数年間で、さまざまな催しがおこなわれ、その中で地元の人々同士の結びつきが深まってきた。


  シンボルのひょうたんがある駅前広場
 それを土台に、今では、商店街を要(かなめ)に、大学・行政・自治会・まちの諸団体・近隣学校園・まちづくりNPOなどが集まり、『瓢箪山地域まちづくり協議会』が結成された。協議会は、地域のまちづくりと商店街活性化を一体にした取り組みをすすめている。
 

 
取り組みの土台には、「地域あっての商店街」という共存共栄の発想がある。


 拠点として『キューたんステーション』が開設され、ここでは防犯活動、写真愛好団体の展示や、手芸の会、パソコン教室などがおこなわれている。今では、地元の人々の寄り合いの場となっている。  
  
    
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大学生の成長の場

 企画をすすめるゼミ生たちには、いままで経験したことのない困難や失敗ががあっただろう。それらすべてが生きた社会勉強になるにちがいない。経験の少ない若者の考えを受け入れ挑戦させる、瓢箪山地域のふところの深さを感じる。


「いらっしゃい!」威勢のいいかけ声がとぶ

小学生は生き生きと


 「おつりはちゃんとある?」準備にいそがしい!
 販売体験では、大きな声で呼び込みをし、恥ずかしがる子はだれもいない。お客さんとの応対も上手で、この日までに大学生たちと準備してきた成果が表れているようだ。子どもたちにとって、商店街での活躍は、印象に残る一日となっただろう。

空手の道場 & けん玉道場
 
 仮設舞台では、地元で活動する文化・スポーツ団体が次々に登場。日頃の活動の一端を紹介してくれた。子どもたちがたくさん参加していたのが印象的だった。


みんなで楽しむまちづくり



まちづくりを担う人々が参加した学習会

 瓢箪山地域まちづくりの理論的リーダーの役割を担うのが大商大酒井ゼミの酒井理准教授。地域の旭町子育て支援センター『あさひっこ』では、まちづくり学習会がおこなわれた(9月5日)。酒井さんは、社会的分析を加えながら、『まちづくりは楽しくと強調する。


 瓢箪山地域まちづくり協議会の話し合い
   取材を終えて

 瓢箪山地域では、地域あってこその商店街」と、商店街が地元の人々との協働をよびかけ、地元の人々もそれに応えた取り組みが発展している。そこでは若者の成長の場となっていることが特徴だ。「人を育てる」という地域本来の姿をここに見ることができる。 また、経験だけに頼らず、まちづくりに学問的成果を生かそうという姿勢は、全国的にも先駆的なものだ。元気なまちづくりへの挑戦に注目したい。
     
       レポート:楢よしき


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