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 2016年7月30日掲載
                                   


 7月9日(土)、瓢箪山駅南10分にある東大阪市立埋蔵文化センター
発掘ふれあ
い館
で、縄手小学校校区土曜ものづくり教室が開催されました。地域の人々から
子どもたちへの楽しいプレゼントです。多くの大人に見守られながら、火おこし、まが
玉づくり、土器づくりと、楽しいものづくり体験の時間を過ごしました。

 
                    目次
 

     
①子どもたちがやってきた
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      ②古代の生活を体感←ジャンプ
            
      ③地域の絆を結ぶ←ジャンプ

      <動画>ものづくりを楽しむ←ジャンプ
     
            

   
 
 
子どもたちがやってきた! 
 パン工 



たくさんの子どもたちが 土曜ものづくり教室に参加
 ここは、東大阪市立埋蔵文化財センター「発掘ふれあい館」のホール。子どもたちがどんどんやってきます。
 今日は、ここで、“縄手小学校校区土曜ものづくり教室(以降:土曜ものづくり教室)が開催されます。この場所は、縄手遺跡が発掘されたところです。この発掘ふれあい館では、郷土の古代の歴史が体感できます。
発掘ふれあい館の入り口


展示室の子どもたち
 教室が始まる前、展示室で、発掘された物を見学する子どもたちの姿が見られました。
 
 その自然なようすから、この施設が近隣の子どもたちの生活にとけ込んでいることがうかがわれます。 

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②古代の生活を体感! 


         
    
火おこし体験!
    
   

火おこし体験(写真:3枚)

舞ギリで火をおこす(枚岡神社・粥占祭)
 ガスレンジやお風呂は、つまみをひねるとすぐに火が付きます。子どもたちは普段、火をおこすことを意識したことなどないでしょう。
 火おこしに挑戦するのは5人の子どもたち。

 木が焦
(こ)げて煙が立ち上るのですが、火種をとるまでにはいたりません。途中で力がゆるむと、元のもくあみです。
 しかし、子どもたちは音を上げることなく、もくもくと手を動かし続けます。
  

苦闘が続く火おこし体験

苦労を肌身で感じます
 粘ったおかげで、子どもたちは何度か火おこしに成功しました。

 ぱっと燃え上がる炎。周りから歓声が上がり、苦労が一気に喜びに変わる瞬間です。
 子どもたちが挑戦しているのが、(まい)ギリ式の発火装置です。

 昔の人が火を手に入れるためにどんな苦労をしたのか、自分たちのからだで体感できたようです。

日本のあかり博物館資料 クリック拡大

まが玉づくり体験!


まが玉づくり体験(写真:3枚)

出土した勾玉 ウィキペディア
 まが玉づくりに挑戦する子どもたちは、まず、石の形を選びます。昔の勾玉(まがたま)の形はあまり選ばれず、ハート型に人気が集まっていました。

 材料の石は
滑石(かっせき)です。ひじょうにやわらかく、昔、子どもたちが道路に絵を描いて遊んだ「ろう石」です。
 子どもたちの手でも細工がしやすいように配慮がされています。
 はじめは固い石で削り、大まかに形を整えます。次に、トクサの茎や水ペーパーでみがいてつるつるに仕上げます。
きれいにみがきます  &   トクサの茎

特別な色水につけて石を染めます
 みがきあげたら、好きな色水で染めます。
 子どもたちは、出来上がりをネックレスにして大満足です。
 
 古代の人たちも勾玉を装身具として楽しんだのでしょうか。



土器づくり体験!


土器づくり体験(写真:3枚)

発掘ふれあい館の収蔵庫
 発掘ふれあい館では、一般の人でも、発掘された土器類にふれることが出来ます。
 他にあまり例がないユニークな施設です。


 東大阪市立埋蔵文化財センター
       発掘ふれあい館  ←クリック
 土器づくり体験では、縄文土器の形にこだわらず、自由な作品を作ることができます。お父さんの灰皿を作る子や、肉じゃがを入れるお碗(わん)に挑戦する子など、おもいおもいの作品が次々と誕生します。
もくもくと粘土で作品づくり

館内の窯
 作品は自然乾燥させ、館内の窯(かま)で焼いてもらいます。どんな風に焼きあがるのか、期待と不安を抱きながら、子どもたちは自分の名前を作品に刻んでいました。

 3つのグループに分かれての体験教室。それぞれに楽しく、しかも集中して取り組んでいるのが印象的でした。


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③地域の絆を結ぶ

   

「ありがとう」の声が聞こえる
 今回の“土曜ものづくり教室”に参加した子どもたちは90名ほど。
 主催者代表は、柄池
(からいけ)利一さん(縄手小週五日制推進委員会)
 

柄池利一さん

 縄手小校長 西口健司さん
 会場では、縄手・上四条校区の青少年指導員さん、縄手小学校PTAの保護者の方々や学校の先生も、子どもたちを見守ります。
 土曜ものづくり教室は、7月と2月の年二回、企画を変えておこなわれています。
 “子どもたちを大切にしたい”という思いはあっても、いざ行動を起こすとなると大変なことです。
 そんな中、この地域が長年にわたり取り組まれていることに頭が下がります。

子どもたち大満足

  教室が終わって、「ありがとうございました」と、声をかけて帰る子どもたち。地域の人々への信頼感が育っているように感じます。子どもは大人の背中を見て育ち、地域の絆をいっそう深めてくれることでしょう。

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 <動画>ものづくりを楽しむ 


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    ルポ K・東野  楢よしき  校正:駒 

 
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