今どうなってるの?!東大阪
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 2016年10月20日掲載
                                   

 10月中旬はどこでも、だんじり囃子や掛け声でにぎやかです。枚岡神社でも布団
太鼓や地車が町を練り歩きましたが、その祭りの全エネルギーはすごいものです。
 そのエネルギーを支えているのが
“食の力”ではないでしょうか?今回の特集は、
祭りを支える
食事情に焦点をあてました。

  
                    目次
 

     
①ハレの日のあえ餅
←ジャンプ
  

            動画 あえ餅づくり←ジャンプ          

      ②腹がへっては・・・←ジャンプ
          
      ③屋台がなくっちゃ祭りじゃない!ジャン

           動画 秋郷祭 宮入 2016←ジャンプ
                 
           動画 秋郷祭 宵宮祭と神輿巡行←ジャン

           写真集 秋郷祭 境内のにぎわい
    
           動画 四條太鼓台が学校にやってきた!←シャンプ


   
 
 
晴れ(ハレ)の日のあえ餅
  パン工 



河内一之宮 枚岡神社 秋郷祭 2016 

 枚岡神社氏子地域では昔から、秋郷祭のハレの日に特別なものが食べられていました。その一つは。鮒(ふな)の昆布巻き。地元では「こんまき」で通っています。今は家庭でもほとんど作られなくなっているようです。もう一つはあえ餅。餅はハレの日の食べ物の代表格ですが、餅にこし餡がからめられています。
鮒の昆布巻き(左) じゃこ(小魚)の甘露煮(右)
 往生院六万寺 民具供養館発行 「民具歳時記」より


箱殿町にある 御菓子処 おほい堂本舗
 このあえ餅も、昔は家で餅をつき、餡を作っていました。しかし、今では和菓子店から買い求めるようになっているようです。そのあえ餅を作っている和菓子屋さんに伺いました。
 
御菓子処 おほい堂本舗というお店です。店先に大きなラグビーボールの模型が飾ってあります。
 店主の馬場(ばんば)良浩さんは、若い頃東京の老舗和菓子処「塩野」で修行し、のちに父親から家業を継ぎました。2013年、全国菓子大博覧会の「工芸優秀賞」に輝くなど、腕に定評のある和菓子職人さんです。このあえ餅は、秋郷祭の日だけの限定品です。 
                  

おほい堂本舗店主 馬場良浩さん

のしをかけた完成品 & 開けてみると?
 注文は、地元だけでなく八尾あたりからも入ります。祭り期間に600箱ぐらいつくるそうです。
 豊浦町在住の田中芙美子さんも、祭りのあえ餅を心待ちにしている一人です。近所の人々の注文を30箱ほど取りまとめました。
 
“秋郷祭の日にはあえ餅”という風習はこの地域にいまでも生きています。

豊浦自治会の田中芙美子さん


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②腹がへっては・・・



太鼓台の担ぎ手は 食べなくては力が出ません

 重い太鼓台を担ぐのはかなりの体力が必要です。見物では派手な太鼓台の方に目がいきがち。しかし、今回は、その裏でおこなわれている「エネルギー補給」すなわち“食”に焦点を当ててみました。

豊浦公民分館の広場  奥に見える建物は豊浦自治会館

 ここは豊浦公民分館の広場。担ぎ手や祭り関係者が昼食をとっています。この日は15日の本宮祭。朝から太鼓台を曳いたり担いだりしています。このあと、神輿(みこし)巡行のあとに続き、急な坂道を経て宮入をします。夜の中担(なかがき)を含め大変なエネルギーが必要です。

心と体にエナルギーを


    豊浦自治会館の調理室  & お弁当のおかず
 その胃袋を支えるのが自治会女性部です。朝の9時から炊き出しにかかり、昼食に間に合わせました。うかがったときは、作業が終わって一息つかれているところでした。お疲れさま!
 広場には、大きな釜と巨大な関東煮の鍋があって人目を引きます。以前豊浦に住んでいた男性が、道具一式車に積んで奈良から駆けつけています。お世話になった恩返しですと語ります。温かいちゃんこ鍋関東煮は、疲れた身体にやすらぎと元気を与えます。
   自分も太鼓台を担ぎますと語る男性 &  大釜


四條東小路の休憩所
 つづいてここは、枚岡神社の境内です。7時からはじまる中担にそなえるため腹ごしらえの真っ最中。四條の太鼓台の一つ東小路太鼓台保存会の休憩所では、ラーメンが振舞われています。
 この時間、疲れもどっと出てきます。しかし、ゆっくり休んでいるひまはありません。ここは食べることで乗り切るしかありません。
 このラーメンの一杯は、激しい中担への力強い励ましとなることでしょう。

保存会が用意したラーメン
 祭りは、縁の下の力がなくては成り立たないようです。エネルギーの補給だけでなく、心のよりどころとなっています。


③屋台がなくっちゃ“祭り”じゃない!


屋台が一杯! 枚岡神社境内

 祭を見物する側にとって、屋台はなくてならぬものです。焼き鳥の煙やソースの匂い、甘い香りなどが入りまじっています。
 祭りの日に食べる屋台の味。やはりこれも
ハレの日の食べ物といえるのではないでしょうか。
 

甘いもの大好き お稚児さん

姉弟仲良く舌鼓
 子どもたちは、この祭りの解放的な雰囲気と野外の屋台の味を覚え、お祭り大好き人間へと成長してゆくことでしょう。

煙もうもうの焼き鳥屋 だれも文句をいいません

 それにしても、昔と種類の違う屋台を多く見かけました。時代の変化なんでしょうね。

 10月中旬には各地で祭りがおこなわれました。
 さて、あなたはそのハレの日に どんなものを口にされましたか?
 

屋台のようす 写真:14枚
 
 

<動画> 秋郷祭 宮入 2016


<動画> 秋郷祭 宵宮祭と神輿巡行



写真 秋郷祭 境内のにぎわい




関連動画 枚岡神社秋郷祭 四條太鼓台が学校にやってきた!

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    ルポ T・山口 F・村上 イチロー・S 楢よしき  校正:駒 

 
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