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2016年12月30日掲載 |
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年の瀬の12月23日、天皇誕生日に注連縄掛神事(しめかけしんじ)がおこなわれました。古い注連縄を外し、新しい注連縄に掛けかえて新年をむかえようとするものです。 |
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各地域の氏子総代が注連縄を編み、掛け替えの作業をおこないます。新装なった注連縄の下で、宮司が三度笑い声を発します。一同これに続きます。このことから、お笑い神事とも言われています。
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境内は甘酒や“笑福汁”などの模擬店が出て賑わいます。
学校が休みに入った子どもたちの姿も見られます。 |
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②お目当ては大笑い
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大笑いを先導する 中東 弘宮司 |
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近年、注連縄掛神事のあと、氏子や参拝者も参加して20分笑い続ける取り組みや、笑うコンテスト“大笑いくらべ”がおこなわれるようになりました。
これを目当てにやってこられる人々が年々増えています。 |
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“大笑いくらべ”には、はるばる関東方面など遠隔地からの応募もあります。どこから情報を得たのか、日本語をしゃべれない外国人も参加しています。笑いに国境はないようです。 |
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③天の岩戸開き神事
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今回注目されたのが5時30分からおこなわれる夜の催し。これは今年が初めての取り組みです。神話の“天の岩戸開き”をモチーフにした幻想的な空間が出現しました。 |
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この取り組みに協力したのが、あけのうた雅楽振興会、和太鼓「鼓宮舞」、倭巫女舞、お笑い神事神賑実行委員会の方々。
終了後、感動したという観客の声が多く聞かれました。 |
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<動画>天の岩戸開き神事のようす
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④よいお年をお迎えください  
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枚岡公園事務所も 正月準備完了 T・山口
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豊浦自治会長の楠本宗夫さんのお宅へ孫娘二人を連れて餅つき見学に。珍しい形の石臼は100年を経ているとか。杵も柄が光って年季を感じます。
最初の臼は鏡餅、次の臼は仏さんに供えます。孫たちも餅を丸めることに挑戦です。 |
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あったかい、つきたての餅の感触が気にいったのか、時間を忘れて作業に没頭していました。帰りにはお餅のお土産をいただきました。孫たちにはいい経験で1年の締めくくりとなりました。楠本さんありがとうございました。 みなさん!よいお年をお迎えください。 編集部 T・山口 |
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初穂で手作りした注連飾りも完成し、気持ち
も新たに平成二十九年の丁酉(ひのととり)歳を
迎える事が出来ます。
来年も元気で地域ボランティアに励み、人
の輪を広げながら、また新たな事にもチャレン
ジしてみたいです。
みなさま、どうぞよいお年をお迎えください。
編集部 上四条町 K・東野 |
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私が住む、近鉄あやめ池駅の北側に、高さ約20mのヒマラヤスギに約20,000球のクリスマスイルミネーションが飾られている。改札を出ると、イルミネーションが「お疲れ様」「おかえり」と言ってくれているようで、私も「ただいま」と声をかける。家路までの心地いい疲労感に満足している。イルミネーションは12月17日から来年2月6日(土)まで長期間点灯するという。このような取り組みが地域の人たちとの絆になり、今後も続けていってほしいものだと願っている。
編集部 鳩村冨美男 |
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ルポ 楢よしき 校正:駒
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