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ふるさと東大阪2009年7月10日掲載






 梅雨の合間をぬって、長瀬川遊歩道の散策に出かけた。去年の秋は、近鉄弥刀駅あたりから樟蔭女子大学前まで歩いた。今回は、その続きで、女子大前からさらに北へ、地下鉄中央線高井田駅あたりまで歩くことにした。旧村のたたずまいや史跡、住宅地、町工場街と変化のある風景がみられた。



 
 9時をすぎ、すでに日差し厳しく、歩道に影がない。並木を植えるスペースがないことに気付く。これからの散策には帽子が必要だ。そんな不安をよそに、カラスザンショウ(カラスノサンショウ)の葉は、日を一杯に浴びてうれしそう

 

 川の西岸は、民家の裏側にあたる。各々の家が、川沿いに思い思いの木や花を育てていて、歩きながら楽しめる。
 
 歩き始めてすぐに、夏の花のキョウチクトウや、リュウキュウアサガオが出迎えてくれた。
                                    
 
 道のところどころに、プランターがおいてある。川沿いの自治会の人たちが景観を守る活動をされていることがわかる。 民家の正面にも花が飾られている。
 ムクドリがたくさんいるようだ。

                 

                




 川の西側は、高井田の旧村で、街並みにもそれがうかがえる。
しばらく旧村内を歩くと、地蔵堂があり、『喜楽地蔵』と書かれていた。町内の方に頼んで拝見させてもらった。
 柔和な顔立ちの地蔵さんだ。舟形光背に宝珠を持った姿の浮き彫りだ。
 像の左に、宝暦九年(西暦1759年)の銘がある。
 
 このあたりには、このような地蔵堂がいくつもあり、永らく町内で守られてきたものだろう。

                   

                
  
                 
 暗越(くらがりごえ)奈良街道ぞいに、二つの地蔵堂がある。左が清水(しみず)地蔵。右が西岸(せいがん)地蔵。どのお地蔵さんも、優しい雰囲気だ。




 地下鉄高井田駅の近くにくると、川巾も急に広くなり、広々とした公園に出る。憩いの場所として作られているようだ。
 今回歩いたコースは、民家や町工場が目の前に見え、人々の生活や働く姿をより肌で感じることができた。一歩、踏み込むと昔ながらの街並みや史跡が現れ、この土地の歴史の重みを感じさせられもした。
 
 今回も、住民の方々が、環境美化に取り組んでいる様子を知ることができた。
 美しい町には美しい川が流れているといわれるが、長瀬川がみんなの誇りとなるよう、川沿いの住民ばかりでなく、市民みんなが心がけたいものである。 

         

         
                                    レポート:楢よしき



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