「この町をもっと美しく」というタイトルに願いを託したコンサートや作品展示などの文化行事
「第12回文化のつどい」が、東大阪市・東大阪文化懇話会共催、関西音楽舞踊会議後援で、
6月24日午後府立図書館ライテイホールで開催されました。
演目は驚くほど多彩で、第一部では畑ヴァイオリンアカデミーによるヴァイオリン協奏
(ピアノ 福田眞理)、声楽では、オペレッタ(鹿賀千鶴子、松本晃)、ソプラノ二重唱(冨岡範子、
竹花恵子)、独唱(豊田典子、ピアノ 内田博世)。
第二部には雰囲気を変えて、ひめゆり会・琉球舞踊、旭堂南青の講談、菊紫恵和子と畑ヴァイオリン
アカデミーによる箏曲とヴァイオリンのコラボレーション、山村若佐紀上方舞研究所による「藤の舞」、
箏曲「まほろばの響」は小泉玲紫会・東大阪三曲協会尺八部有志など。
美しい町をつくることの願いを「たいせつな私のまち緑の風吹く街に」「大好きな私のまちをさわやかな
出会いの街に」つくりあげたいというスローガンで、住民が文化活動を通じて意思表示をしていくこの
とりくみ実行委員会は、一年に一度の「文化祭」を頂点にした、味わい深い活動です。
「つどい」の立ち上げは11年前、市の幹部の汚職などが続出して世間を騒がせた時期に、
こうした汚職のはびこる街ではなく、住んでいてよかったといえるようにしたい、街を愛したいという
市民の気持ちを幅広い人たちと手をつないで表現したいという願いによるといいます。その初心が、
今日も貫かれているのでしょう。フィナーレは会場参加「ふるさと」の合唱が会場を揺るがせていました。
チラシにも使用されたキルトサークル・レインボーによる「わが街東大阪」を表現するタペストリーは、
畳一枚分もありそうで、今年の取り組みを象徴するように、会場入り口に展示されていました。
「このまちに生きる」をテーマにした絵手紙募集もあり応募作展示もにぎやかでした。
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