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2007年7月10日掲載
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シリーズ企画
梅雨の晴れ間に、静けさをもとめて、ちょっと足をのばそう。
太古からの歴史を秘めた場所へ。人が行きかう街のほんの片隅へ。
そこには、思いがけない空間が、あなたを待っていることでしょう。
今回は、すてきなスケッチ画を送ります。しばし、画面で心の散歩を。
そして、思い立ったら出かけてみませんか。 |
今回、紹介は三ヵ所
@ 鴻池新田会所
JR鴻池新田駅の駅前にある。江戸時代に鴻池善右衛門宗利が、新田開発と経営の本拠地としていた。現在、きれいに整備され見学も出来る。(有料) 国史跡・重要文化財
A 若江鏡神社
近鉄若江岩田駅下車、商店街を南へ1.2km。境内は広い。本殿の前に雷の手形石と称する奇石が
ある。祭神の大伊迦槌火明大神は雷神であることと関係があるのか・・・。
社名から鏡作氏の遠祖を祀るという説もある。物部氏の時代からの古い由来も。
B 六郷神社
近鉄荒本駅から北東に徒歩15分。弥栄小学校の近くにある。閑静な場所にたたずむ神社である。明治に近郷5社を合祀し、昔の六郷村の六郷を冠したが、戦後、各社は旧所に戻る。この辺りは江戸時代から俳句などの地方文化が発達していたという。
水墨スケッチ画の提供は、新庄在住の甲斐寿夫氏(83)です。氏は長年、大阪をはじめ、
近隣府県の風景や寺社を描いてきました。春、秋の市民展にも毎回出品しています。
※上記の風景画は甲斐寿夫氏の著作物です。
本誌が許可を得て掲載しているものです。無断転載及び無断二次使用を禁じます。 |
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