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2009年7月3日掲載
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〔イベント情報〕 |
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7月12日(日)。恒例の『東大阪文化懇話会』主催の『文化のつどい』がいよいよ間近に迫ってきた。14回目を迎える『つどい』の内容をお知らせする。
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イラスト/かわせ のりこ <クリック:拡大>
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『畑ヴァイオリン アカデミー・ストゥリングスオーケストラ』の練習風景
(ドリーム21子どもフェスティバル) |
今回の取材では、オープニングを飾る、『畑ヴァイオリン アカデミー・ストゥリングスオーケストラ』に迫った。話を伺ったのは、『畑ヴァイオリン アカデミー』主宰で、一昨年までの20年間、『近畿フィルハーモニー管弦楽団』のコンサートマスターを務めた 畑 千穗(ちほ)さんと、服飾デザイナーのお母さんの瑞穗子(みほこ)さん。 |
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わが町に文化の花を
『畑ヴァイオリン アカデミー』は、この『文化のつどい』が始まったときからの参加団体。東大阪に文化の花を咲かせようとの母子の願いから。
今年は、『畑ヴァイオリン アカデミー』にとっては記念の年。 |
畑千穗さんと、「指揮者の朝比奈隆さんの膝で
おもらしを・・・」と、エピソードを聞かせくれたお母
さんの瑞穗子さん。 |
記念の年に心新た
亡父の 畑 実さんが、『大阪フィルハーモニー交響楽団』のヴァイオリニストを務めながら、門下生の指導をはじめた年から45年。門下生の演奏会が今年で第30回を迎える。
千穗さんや門下生は、「記念の年にふさわしい演奏を」と、意欲的に練習に取り組んでいる。 |
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『カルメン』の大作に挑む
今回みんなは、カルメン組曲に挑戦する。千穗さんが、“全員が主役”になれるよう、一人ひとりの個性を考慮し、半年がかりで編曲したものだ。『つどい』では、時間の関係で一部の披露となるが、全力をつくしたいと語ってくれた。
第30回門下生演奏会は、8月23日(日)八尾プリズムホール 10:30〜16:30
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サックス:小部 修さん |
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フオーク:『バガボンズ』 |
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全国的に有名な孔舎衙中学校の合唱部の歌声は聞き逃せない。また、文化勲章や紫綬褒章を授章した人たちが、この東大阪で育くんでいる芸術文化に触れることができるいい機会だ。 |
松井さん愛用の蓄音機
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館内ロビーでは、『蓄音機隊』の松井久さん
が、心に響く音楽を聞かせてくれる。 |
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開催日: 2009年7月12日(日)
開 演 : 13:30〜16:00(開場13:00)
場 所: 府立中央図書館ライティーホール
参加協力券:大人1500円 中・高生1000円 小学生800円
連絡先:TEL/FAX 06−6721−9635(鈴木)実行委員会 |
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