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2010年4月10日掲載
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題:『感謝』
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祈る人々 |
題:私のお願い クリック拡大
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深夜だろうか。静まり返った神域に向かい、手を合わせる婦人の姿。(上の写真)
人間は、神と比べて、なんとちっぽけな存在だろう。
しかし、私には、心をこめて祈る婦人への共感が湧いてくる。
皆さんはどんな印象が?
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年端も行かぬ幼子の祈り。(上の写真) 「手を合わすのよ」と、教えられたのだろう。 祈ることを知り始めた、初々しい姿だ。
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初夏の頃だろう。松の新芽が伸びている。(右の写真)
神への祈りを捧げる巫女の舞姿。艶やかで、まるで舞い降りた鶴や白鷺のよう。
古来、神聖な場所として崇拝され、生駒山麓は祈る人々の姿が絶えない。 |
題: 『若芽』 クリック拡大 |
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くつろぐ家族 |
題:ファミリー・ハイク
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三世代が、枚岡公園にハイキングに来ている。(上の写真)
お母さんはかいがいしく下の子の面倒を見ていて、お父さんは、それとなく足をとめて、ペースを合わそうとしているように読み取れる。家族の愛情が伝わってくる一コマ。
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題: 巽参道 クリック拡大
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老夫婦二人連れで、枚岡神社に参拝に。(左の写真)
折りしも桜が満開のようだ。
ただ静かに寄り添っている雰囲気が漂っている。
山麓には、さまざまな家族が、くつろぐために訪れる。 |
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自然の美を求める人たち
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題:花の道
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ツツジの美しさに目を奪われそうだが、中央をよく見てほしい。(上の写真) 豆粒のような人間の行列が見える。題の『花の道』を行くのは、そろいのピンクのスモックを着た幼稚園児たち。園児たちも花になってしまったようだ。 |
カーブミラーに映るツツジの花。(左の写真)奇抜な構図で、面白い発見をした想い。
ミラーをよく見ると、ツツジを観るため、『なるかわ園地』まで山を登ってきた人々を映し込んである。
生駒山麓では、自然の美しさを求める人々の、感嘆の声が止むことはないだろう。
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題: 曲がればつつじ園 クリック拡大 |
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写真提供:枚岡自然と文化愛好会
本 文:鳩まめ倶楽部編集部 |
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