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2019年12月16日掲載 |
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大和川付け替えに功績のあった中甚兵衛ゆかりの今米・川中邸
では、恒例となっている美杜里乃舎・愉会(みどりのや・ゆかい)が開催
されました。今回で第18回目となります。メインゲストはお二人。講談
師の四代目玉田玉秀斎さんと、クロマチックアコーディオンの奏者の
かとうかなこさん。満席の会場で二人の共演も見られました。一方、屋
外では子どもたちの歓声が響きます。
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講談とアコーディオンの共演 創作 竹取物語 「輝夜 ~音の向こうに光が見えた~ 」 |
主催者側挨拶の 川中則彦さん |
川中邸で恒例となった美杜里
乃舎愉会。今回で第18回目と
なります。今回のゲストは、講
談師の四代目玉田玉秀斎さん
と、クロマッチックアコーディオ
ンの奏者 かとうかなこさんの
お二人です。
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司会を務める 柏原奈央子さん |
主催者側の挨拶に続き、柏原
さんの流暢な司会で進みます。
満席のお客さんたちは玉田
さんの講談話に引き込まれ、
かとうさんのアコディオンのテ
クニックに魅了されました。共
演のコラボ講談では、異色の取
り合わせにもかかわらず、息の
合った好演が見られました。 |
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講談師 四代目玉田玉秀斎さん |
アコーディオン奏者 かとうかなこさん |
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<動画>第18回美杜里乃舎愉会屋内編
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屋敷林にいっぱい落ちているどんぐり |
楽しくどんぐり拾い |
大人たちが母屋で講談と
演奏を楽しんでいる間、屋
外では、子どもたちが大活
躍しています。屋敷林には
落ちたどんぐりがいっぱい!
それを子どもたちが夢中に
なって拾い集めています。
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どんぐりを計量する飛田さんたち |
集めたどんぐりは、毎年主
催者の一人川中知子(もとこ)
さんが奈良の鹿愛護会に届
けています。保護された鹿た
ちの冬の貴重な食料です。
子どもたちが集めてきたど
んぐりを計量するのも大忙し。 |
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どんぐり拾いが終わったら
子どもたちにはごほうびの
焼き芋が待っていました。
焼きたてほかほかの味は
格別。子どもたちの声は弾
み、笑顔がいっぱいです。 |
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母屋で講談とアコーディ
オンの演奏を楽しんだ大人
たちも、次々にやったきて、
焼き芋に舌鼓を打ちます。 |
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子どもたちには楽しみがも
う一つあります。生駒ネイチ
ャークラフトクラブが担当の
「木の実工作教室」です。
グルーガン※を使って、松
ぼっくりのクリスマスツリー
や、リースづくりに真剣な顔
つきで取り組みます。
※プラスチック樹脂を高温で融かし、接着
させる道具 |
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天気に恵まれたこの日の
美杜里乃舎愉会は、満足げ
な子どもたちと大人たちの絵
顔でしめくくられました。
各所で活躍されたボランテ
ィアのみなさんお疲れさまで
した。 |
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<動画>第18回 美杜里乃舎愉会 屋外編
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取材: R/山口、楢よしき 編集:楢よしき 校正:駒
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