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2020年5月25日掲載 |
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コロナの緊急事態宣言は、大阪では５月２１日に解除されました。しかし
全面的な復旧のめどは立っていません。解除されても客足が戻らない店
が大半です。文化活動も、宣言が解除されたからといってすぐに再開でき
るものではありません。市民生活は、コロナへの恐れを抱きながら徐々に
回復してゆくのでしょうか。今回メッセージを送っていただくのは山口隆司
さん。アマチュアのギタリストでとようら歌声くらぶを主宰されています。
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みんなどいっしょに 童謡、唱歌を歌う （とようら歌声くらぶ） |
とようら歌声くらぶ 山口隆司 |
こんにちは！豊浦町の
山口隆司（りゅうじ）です。
ギターでみんなを楽しま
せたいと、地元を中心に
しながら活動を続けてき
ました。要請があればど
こにでも出かけます。
音楽好きは父親譲りか
もしれません。よくハーモ
ニカを吹いてくれました。
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ギターに親しむようになったのは兄の影響です。旅行会社に
勤めだしてからはギターからは遠ざかっていました。でも、会
社を早期退職したことで再び手に取るようになりました。「ラ
スゲアード」のギターデュオで４回のコンサートを開催し、作
詞作曲をおよそ２５曲作りました。 |
豊浦自治会館での とようら歌声くらぶ の定例会 |
いっしょにくらぶを主宰する田中芙美子さん |
地元の町会の役員をしてい
るとき、同じ役員の田中さん
から、相談を受けました。
田中さんは、地元の方たち
が参加する童謡・唱歌の歌声
サークルを作りたいと、指導
者を探しておられたのです。
私のギターが役に立つなら
とその役を引き受けました。
こうして、２００９年１月
８日にとようら歌声くらぶが
発足しました。
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豊浦自治会館 |
豊浦自治会館でくらぶの定
例会をもっています。現在で
１２年を迎えます。最初は８名
から出発したくらぶですが、現
在は８０名です。“白一点”の
私のギターに合わせ、童謡、
唱歌、外国民謡、昭和歌謡な
どを歌います。「今月の歌」
「誕生祝い」「ミニコンサート」
をやったり、ゲストを呼んだり
と楽しくやっています。
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定例会のようす |
童謡、唱歌は大切な日本の
文化です。年間、約４０件の
出張出前ライブをおこなって
います。子ども達にも伝えた
いと願っています。しかしコ
ロナ禍の現在、皆さんと歌声
を楽しむことが出来なくて非
常に残念な日々です。早く終
息することを祈っています。 |
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②自宅からギターで発信！
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自粛の中、自宅からギターで
歌をお届けします。一緒に歌っ
てください。ビデオは家内が撮
影してくれました。コロナが収
まったら、豊浦自治会館で歌い
ましょう。奇数月の第２木曜日
にやっています。
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＜動画＞メドレーで童謡・唱歌を６曲 一緒に歌いましょう！
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＜動画＞ 禁じられた遊び ＆ 三百五十六歩のマーチ
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とようら歌声くらぶ
| 定例会 |
豊浦自治会館大東大阪市豊浦町 １２－５ |
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年間６回 奇数月の第２木曜日 １３：３０～ |
| 例会費 |
５００円 |
| 電 話 |
０７２－９８１－２２２３（田中） |
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取材：R・山口
編集：楢 校正：駒 SE：クニヒコ
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