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2020年6月15日掲載 |
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みなさんいかがお過ごしですか?!マスクして外出したら、息が苦しくな
ってきませんか。外して、“スーハ―、スーハー”してる人を見かけます。
こんな苦しさは何とか辛抱できます。でも、文化活動が不自由で、思う存
分歌えない、歌が聞けないというのは深刻なストレスとなってまいります。
今日は、生ではありませんが、フォークグループ“バガボンズ”メンバー
の片山茂樹さんにお願いして、45周年記念コンサートでのアコーディオン
の演奏の様子をお届けします。
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①こんにちは! バガボンズの片山です
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フォークグループ バガボンズ 45周年記念コンサート |
45周年記念コンサート 聴衆と一緒に |
こんにちは!片山茂樹です。
フォークグループ「バガボンズ
(放浪者たち)」の一員としてア
コーディオンが担当です。
私たちのグループは、東大
阪市の下水道建設部の職員
を中心に、1974年(昭和49
年)に結成されました。
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国土交通大臣賞受賞 |
下水道事業の重要性を、歌
を通じて人々に伝える仕事に
もかかわり、2003年(平成1
5年)には国土交通大臣賞を
受賞しています。退職後にも
活動を続け、昨年末には、結
成45周年コンサートをおこな
ったばかりです。 |
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②アコーディオンは我が友
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演奏中の片山さん |
私とアコーディオンとの出会いは、学生時代にさかのぼり
ます。淡路島育ちの私ですが、大学は大阪工業大学にすす
みました。 |
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入学したての私に美しい女
性から、あるサークルに勧誘
されました。今から考えれば
よくあるパターン。でも、そ
の当時の私は舞い上がって
しまいます。こうして入部し
たのがうたごえサークル「こ
ぶし」でした。
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大阪工業大学 & アコーディオン(イメージ) |
そうこうするうち、サーク
ルの先輩から、アコーディオ
ンを習いに行くように指示さ
れました。出向いたところが
関西合唱団の関西アコーデ
ィオン教室です。そこからア
コーディオンとの縁が生ま
れました。ハイキングや歩こ
う会、歌声教室などに呼ば
れ、おかげでレパートリは大
幅に増えました。
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バガボンズの合宿 |
結成当時のメンバーたち |
東大阪市の役所に就職して
から、将来バガボンズ代表と
なる細川光司さんが入ってき
ました。彼があちこち声をかけ
てフォークグループのメンバ
ーを集めました。メンバーは
その当時で、すでに演奏の力
をもっている人たちでした。 |
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それ以来の45年間、東大
阪をはじめ、あちこちから
呼ばれて演奏しています。
皆さんに喜んでもらうのが
一番の喜びと励みです。 |
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結成45周年コンサート |
今日は、皆さんにバガボ
ンズ45周年コンサートの
ときに演奏した、二つの
曲を聞いてもらおうと思い
ます。一曲目は、私が作
詞・作曲し、砂川啄ト(たくと)
の名で発表した「白毛の
ゆきの」。阪神淡路大震災 |
猫の ゆきの |
の日に娘が拾ってきた猫
にちなんだ曲です。二曲目
はベートーベン「第九」を
アコーディオンで演奏しま
した。お聞きください。
コロナの心配が去ったな
ら、バガボンズの演奏会で
またお会いしましょう。 |
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<動画> 阪神淡路大地震をうたう 白毛のゆきの
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<動画> アコーディオンで第九
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取材:楢
編集:楢 校正:駒 SE:クニヒコ
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