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2022年6月6日掲載 |
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少しずつイベントが復活しています。揺り戻しのないことを祈ります。
ここ東大阪の今米でも、三年ぶりのイベントがおこなわれました。
大和川付け替えに功績のあった中甚兵衛ゆかりの川中邸。例年、広大な屋
敷林を活用して「美杜里乃舎“愉会”（みどりのや・ゆかい）」が催されてき
ました。コロナで中断していましたが、今年は規模を縮小し実施することと
なりました。対象を小学校以下の子どもと保護者にしぼりました。参加した
子どもたちは、タケノコ採りと竹細工で楽しく過ごしました。
index
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今米公園から見える川中邸屋敷林 |
屋敷林内のようす |
６月４日（土）、市内はいい
天気に恵まれました。ここ今
米の中甚兵衛ゆかりの川中邸
屋敷林では、竹と遊ぼうのイ
ベントがおこなわれようとし
ています。
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保護者に連れられた子ども
たちが次々にやってきます。
広い庭にびっくりの子ども
たち。「どんぐりだ！」と拾
う子どももいます。深い緑の
中、自然と出会った子どもた
ちの好奇心の目が輝いてい
るように見えます。
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竹林 ＆ 足で収穫 |
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広大な竹林に案内された子
どもたちから、ワァーッとい
う歓声があがります。真竹（ま
だけ）のタケノコ採りは、足
でけったり手でもぎとったり
します。スタッフから教えて
もらった子どもたちは、竹林
の中をタケノコ探して駆けめ
ぐります。 |
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お母さんが手を添えて |
草むらに小さいタケノコ発見 |
幼い子どもはお母さんと一
緒に探します。かわいい手と
足では、動かぬタケノコとい
えども難敵。小さなタケノコ
を探して挑戦です。
ワクワクドキドキのタケノ
コ採り体験でした。 |
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採れたぞ！と意気揚々 |
もうないかなあ？ |
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屋敷林の竹は真竹 |
スタッフが預かります |
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竹細工輝く子どもたちの顔
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のこぎりの初体験 何度も挑戦していました |
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そうそう 引くんだよ |
タケノコ採りのあとは、竹
を使った竹細工教室です。
みんな真剣な顔です。子ど
もたちが物事に集中している
姿は、本当に美しくかけがえ
のないものです。
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真剣な顔で |
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お母さんと一緒に |
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今回のイベントの主催は今
米緑地保全会です。屋敷林を
守る会と美杜里の会が協力し
ています。
まだまだコロナで安心出来
ない中、みなさんお疲れさま
でした。子どもたちの喜ぶ顔
を見せてもらいました。
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| ＜動画＞ 子どもたち寄っといで竹と遊ぼう 川中邸屋敷林 |
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取材： 楢
編集：楢よしき 校正：葵 SE：クニヒコ
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