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2024年7月13日掲載 |
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みなさん、竹かごを編んだことはありますか。突然何をたずねるのか、と
戸惑われたことでしょう。もちろん、ほとんどの方は経験されていないこと
です。でも、そんなに遠くない昔、日本人のほとんどは竹を利用する技術を
もって暮らしていました。私たちの生活の大きな変化を感じます。今日は、
昔の竹かご編みのワークショップをのぞいてみます。昔の伝統技術や美に触
れたいと願う人たちが集います。主催は旧河澄家。講師は岸和田の府営蜻蛉
池公園で活動する夢の森つくり隊の方々。川中邸の川中知子さんから情報を
いただきました。
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旧河澄家 ワークショップの日 |
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ワークショップの会場とな
る旧河澄家は、生駒山西麓の
日下町にあります。東大阪市
指定文化財で、江戸期の庄屋
宅の建物・庭園などが修復・
保存され、ここで文化活動も
積極的に取り組んでいます。
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②「四海波花籠」に挑戦
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真剣に講師の手元を見る参加者
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講師の濱名信男さん |
今日、参加者のみなさんが
挑戦するのは「四海波花籠」
(しかいなみはなかご)です。
制作指導は、濱名さんはじ
め夢の森つくり隊の方々。 |
石井正幸 |
岩本孝次 |
上林礼子 |
川上和夫 |
川中知子 |
小林伸一 |
濱名信男 |
松浦久雄 |
(敬称略) |
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まずは底から編みます |
みなさん 聞き漏らすまいと真剣
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この作品は、一見して一
筋縄ではいかないことがわ
かります。参加者のみなさ
んはやり方を見逃すまいと
、講師の先生の手元をじっ
と見つめます。
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そばで講師が手取り足取り |
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<動画> 旧河澄家ワークショップ 「四海波花籠」
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取材: J中西 M川中 楢
編集:楢よしき 校正:葵 SE:クニヒコ
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