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2024年8月14日掲載 |
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子どもたちは夏休みです。この期間を利用して、角田総合老人センター
が“世代間交流とうげい教室”という楽しいイベントを開催しました。
孫とおじいちゃん・おばあちゃんが一緒に陶芸に挑戦するというもの。
私たちの身近に陶器や磁器があるものの、それをつくるのは大変なことで
す。子どもたちは粘土と格闘しながらも貴重な体験をしました。おじいちゃ
ん・おばあちゃんは、孫との絆を一層深めました。
index
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とうげい教室のようす |
東大阪市立角田総合老人センター
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ここは角田総合老人センタ
ー(以降:センター)です。コロ
ナで中止となっていた夏休み
・世代間交流とうげい教室が
5年ぶりに復活しました。
6組の孫と祖父母のペアが
参加します。
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とうげい教室開始
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講師の 山田 ウタ子さん
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陶芸クラブの方々の作品
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会場はセンターの製作室。
ここで活動する陶芸クラブの
方々の手慣れた作品も見えま
す。今日の指導は、東大阪工
芸協会会員で、岩田町在住の
山田ウタ子さん。ここの陶芸
クラブを長年指導されます。
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講師の山田さんの話を聞きます |
粘土扱いの指導 |
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②孫と器(うつわ)づくり
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さあ、器(うつわ)作りに挑戦! |
ろくろの上で作業します |
ううん どうしようかな |
板状の粘土をつないで |
講師の山田さんから出され
た課題は“器”です。みなさん
は、最初に粘土の扱い方の基
本を聞いたあと、作業にとり
かかりました。思い思いに器
を成形していきます。 |
粘土をひねり出す
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粘土をひも状にして
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次の仕上げへ |
山田さんは、それぞれを見
回り、「水を使って」などの
アドバイスをしていきます。
初めはただの粘土の塊が、
みんなの手によって、命を吹
き込まれたかのように器に変
身していきます。
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ほぼ完成 |
何に使おうか |
みなさんの完成した作品 クリック:拡大 画像:センター提供 |
焼き上がるのが楽しみ 画像:センター提供
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出来あがったみなさんの作
品は、しばらく乾燥させます。
そのあと、センターの窯を
使い、山田さんが素焼きと本
焼きをおこないます。
完成は9月下旬頃になる予
定とか。みなさん楽しみです。
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お孫さんと一緒に貴重な時間 |
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作品はきっといい思い出に
なることでしょう。それに増
して、お孫さんと一緒に過ご
した時間は、センターからの
夏休みの貴重なプレゼントに
なったのではないでしょうか。
夏休み・世代間交流とうげ
い教室の復活は、喜ばしいこ
とです。 |
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<動画>孫と一紙に陶芸体験
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取材: F村上 S片山 楢
編集:楢よしき 校正:葵 SE:クニヒコ
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