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2025年12月6日掲載 |
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今年の3月に、アンティークの店「優游」の取材の時に、藁書に出合いまし
た。その後、5月に藁書作者の葛原 香さんと出会い取材しました。とんとん
拍子に事が進み、鳩まめ会員でもある山麓和の会の主宰者が、藁書の作品展を
開くまでになりました。人の出会いというものは面白いものです。
さる11月22日から24日までの三日間開催された作品展の顛末と当日の
様子をお伝えします。
index
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➀どんぐりを奈良の鹿へ
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“奈良の鹿にどんぐりを!”のイベントが今年も開催され
ました。中甚兵衛ゆかりの川中邸の恒例の行事です。
主催は、今米緑地保全会。協力は、美杜里の会と屋敷
林を守る会です。 |
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届け先は、奈良の鹿愛護会
の拠点の“鹿苑”です。ここで
は、鹿の保護や治療をおこな
っています。どんぐりは主に
保護鹿の餌にあてられます。
奈良の鹿にどんぐり←リンク |
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②みんな競って
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ぽかぽかと暖かい日となっ
た12月6日(土)、子ども
たちと保護者が川中邸に集合
しました。サンタさんに扮す
るスタッフの合図で、30分
間のどんぐりひろい。どれだけ
たくさん集められるか競い合
いです。
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さっそく、鳩まめでは不思
議な魅力のある藁書の取材を
することにしました。5月の
ことです。
藁書を楽しむ←クリック
この時の取材記者の1人だ
ったのが柳瀬豊子さん。
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生駒山麓の立花町で“きら
く庵”をかまえ、山麓和の会
として地元の福祉の向上や活
性化に取り組んでいる柳瀬さ
ん。葛原さんの作品に触れて
「ぜひ、地元の人に見せてあ
げたい」との思いが生まれま
した。
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柳瀬さんの藁書の作品と作
者葛原さんとの出会いが、藁
書作品展開催へとつながって
いきます。 |
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②にぎわう藁書作品展
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初日の朝から、会場の“き
らく庵”にはたくさんの方が
やってこられました。山麓に
住む方々をはじめ、東大阪市
内から。遠くは大阪の和泉市
、奈良の御所市、京都市内か
らもやってこられました。
作品を前にして、葛原さん
や柳瀬さんを囲んでの談笑の
輪ができます。和やかな雰囲
気が素敵な作品展です。
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③<動画>藁書作品展
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上に戻る←クリック
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取材:楢
編集:楢よしき 校正:葵 SE:クニヒコ
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