2019年7月10日掲載
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スイスの洋菓子で親しまれ
るコンフィセリーラパート。
2年前、店を旧東庁舎の近
くから現在の喜里川2丁目に
移転。瓢箪山のマックスバリ
ューのお隣りで、人通りの多
いところ。前の店舗では喫茶
コーナーがありましたが、新
店舗ではありません。その一
方、魅力的な新製品は大きく
増えています。
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コンフィセリーラパートは、創業2003年(H15)12月。
スイス人シェフ、ピーター・ラパートさん・中村恵子さん
夫妻が始めました。
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シェフは、なんと16歳
からケーキ職人として働
いてきました。ヨーロッパ
の伝統の技術を重んじ使
う材料もヨーロッパのもの
にこだわります。手に入ら
ないものは、できるだけ品
質が似た物を見つけ、ヨー
ロッパの香りのするお菓
子を提供しています。 |
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しかし、今回の取材で気付い
たことがあります。お店の品揃
えに大きな進化が見られます。
それは、抹茶などの和風の味
や、日本の季節感を取り入れた
お菓子が多く見受けられること
です。
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これには、店の移転の影響も
あるようです。旧店舗では、喫
茶のお客さんの応対に多くの
時間を費やさねばなりませんで
した。しかし、新店舗ではこの
時間を新製品開発に向けるこ
とができるようになりました。
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恵子さんの日本人としての豊
かな感性と、シェフ・ピーター
さんの技が一体となり、店の新
たな進化につながっているよう
です。花園で開催されるラグビ
ーワールドカップを応援するケ
ーキ「ノーサイド」もあり、店
の中は、さながらお菓子の国。 |
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ユーチューブで見る 「コンフィセリーラパート」
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②宝石箱をあけたよう
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店のドアーを開けたら、正面
のショーケースが目に飛び込
んできます。まるで宝石箱をあ
けた時のようなカラフルできら
びやかな光景です。ケーキ類
のラインアップは充実していま
す。あれも食べたい、これも食
べたいと、注文のとき、きっと
迷ってしまうでしょう。 |
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誕生日などの家族の記念日
には予約で対応。クリスマス・
バレンタインなどの海外由来の
お祭りや、ひな祭り・子どもの
日などの日本古来の祝い事に
ぴったりの季節限定のお菓子
が用意されます。
美味しさは、常連さんの多さ
が証明しています。瓢箪山の
コンフィセリー・ラパートは
オススメです。
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