皆さん 手慣れたもので、鎌
で稲を刈る人、手ごろな太さに
束ねて縛る人、天日干しをする
為の竹製の馬に稲束を掛けて
いく人。後日、職業体験に来ら
れる地元の中学生の為に少し
だけ残し、稲刈り作業はあっと
いう間に終わりました。
神職のM上さんに聞いたとこ
ろ、神田に植えつけている品種
は餅米で、背が高く、稲わらも
長いので、先般の台風21号上
陸時には稲が倒れてしまわない
か、大変心配されたそうです。
ちなみに、本日収穫した新米
は数日間天日干しをした後に精
米し、11月23日の「新嘗祭」に
奉納されます。
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