2014年3月12日掲載
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写真は、「枚岡自然と文化愛好会」の提供です。
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早春の輝き |
早春② 枚岡梅林 |
早春の枚岡梅林。おだやかな春の光に心は解放され、自然と笑みがこぼれます。写真の皆さんは、何を楽しく語らっているのでしょうか。写真の中に入って談笑したい気分になります。
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早春①枚岡梅林 クリック:拡大 |
紅梅の向こうに、幼子たちの散歩風景が写っています。近くの保育園の散歩コースになっているのでしょうか。小さなときに美しいものをいっぱい見て育ってほしいですね。
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春の野に出でて
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トラツグミ (生駒山麓) |
生駒山を散策していると野鳥たちに出会えます。夜中に口笛を鳴らすようにさえずるというトラツグミ。冬の寒さを避けて生駒山に移ってきています。暖かくなってきたので、「もう北に帰ろうかな・・・」。なんて、思案でもしているのでしょうか。
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こちらは、ひしゃくの柄のように長い尾をもつエナガ。可愛さではぴかいちです。一年中、生駒山で過ごします。
3月に入ると恋の季節。「チーチー」「チュリリ」と、やさしい声で鳴き交わす日も間近です。 |
エナガ(生駒山麓) クリック:拡大 |
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春風駘蕩※
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陽春②(重願寺) |
なんともうらやましいです。一切の警戒心を解いて、猫が、春の日だまりの中で居眠りをしています。こんなくつろぎ方が出来たらいいなと感じませんか。でも、そんなのが続くと、今度はボケてしまいそうで怖いです。しょせん、人間は、煩悩の世界から逃れられないようです。※春風がおだやかに吹くさま
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ハルカス遠望(客坊) クリック:拡大 |
“あべのハルカス”を眺めている石灯籠。そんな構図に見えます。
ビルは、3月はじめにグランドオープンになります。さぞかし人でごったがえしていることでしょう。
建ちはじめからじっと見続けていた石灯籠。あのビルの喧騒を知ってか知らずか、今も変わらず悠然と山麓にたたずんでいます。
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陽春の艶やかさ |
春(枚岡神社) |
なんとも華やかな陽春の風景でしょうか。社殿の朱色と桜のピンク色が目に飛び込んできます。舞台の二枚看板の役者が、美しさを競い合っているかのような風情です。
4月には桜通りの並木道で、見事な花のトンネルが完成します。これをくぐって歩くのはさぞ爽快でしょう。まもなく、その季節が近づきつつあります。みなさん!春の支度(したく)はできていますか。 |
陽春①(枚岡公園)クリック:拡大 |
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第10回 枚岡自然と文化写真展 会場にて
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写真提供:「枚岡自然と文化愛好会」
国定公園の指定を受ける生駒山麓は、大阪府下では数少ない自然の貴重な地域として広く知られています。
府民はもとより、府外からも四季の移り変わりを求めて、登山やハイキング等に訪れます。
「枚岡自然と文化愛好会」は、生駒山の四季と、そこに悠久の昔から鎮まる枚岡神社の神事、行事を写真等をもちいて記録に残し、我々の大切な文化として、次の世代に伝えることを目的としています。
会長 石橋 勇
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