|
2020年12月3日掲載 |
|
写真は「枚岡自然と文化愛好会」の提供です。オリジナル作品は
近鉄奈良線枚岡駅の両ホームの待合室に展示されています。 |
大阪を含め、日本中のコロナ感染はまだ治まる気配をみせません。その影響
は深刻さをましています。生駒西麓の枚岡神社では、例年の注連縄掛神事は
執り行われますが、市民参加のお笑い行事は縮小の可能性があります。しかし
人間にとって笑いは絶対に必要なもの。そして、コロナ禍を克服するのも、希望
を捨てない明るい顔の人間たちではないでしょうか。こんなときこそ暗い顔では
なく笑顔でいたいものです。
index
|
|
|
「大笑い」 枚岡神社注連縄掛神事のあとのお笑い行事より |
「緋一点」枚岡神社 クリック:拡大
|
2020年(令和2年)は、枚岡神社
の本殿修復が成り正遷座祭が執り行わ
れる記念すべき年となりました。
しかし巷はコロナ感染に怯える一年。
神社の神事はすべて粛々とおこなわれ
ましたが、それに伴う市民参加の祭の
中止や行事の縮小が相次ぎました。
|
|
|
上に戻る←クリック
|
②笑いは世界共通
|
「招福の笑顔」 枚岡神社注連縄掛神事のあとのお笑い行事 |
「大笑い」 枚岡神社 クリック:拡大 |
今年の年末の注連縄掛神事
(しめかけしんじ)が12月23日
と迫ります。神事は粛々とお
こなわれるはずです。しかし
市民参加のお笑い行事は縮
小ないしは中止の可能性が
高まっています。こんなとき
こそ笑いで吹き飛ばしたいの
ですが・・・。
|
|
「お笑いグローバル1」 枚岡神社 |
「お笑いグローバル2」 枚岡神社 クリック:拡大 |
例年の事ですが、去年のお
笑いコンテストにも外国の方
の応募がみられました。どの
人も、自ら進んで参加されて
います。笑いは世界共通の
“愉快”の表現です。来年こ
そは心置きなく笑い合えるよ
うに願います。
|
|
③笑顔で乗り越えよう
|
「夕焼けトルネード」 |
「梅林」 クリック:拡大
|
新型コロナに人間が脅か
され、鶏は鳥インフルエン
ザに斃れています。最も小
さな存在、生物とも呼べな
い存在であるウイルスに翻
弄される日々。たとえ新型
コロナワクチンが開発され
ても、ウイルスとのいたち
ごっこは続きます。
|
「空」 クリック:拡大 |
この際、目先の医療問題
だけでなく、私たち人間の
これまでの暮らし方を振り
返る時期に来ているのかも
知れません。
大自然の声に謙虚に耳
を傾けましょう。悲愴にな
らず明るい顔で!なぜなら
暗闇になった世界を元に戻
したのは笑い声だったので
すから。 |
|
|
|
|
上に戻る←クリック
|
|
新会長 湊 守雄さん
|
写真提供:「枚岡自然と文化愛好会」
国定公園の指定を受ける生駒山麓
は、大阪府下では数少ない自然の貴
重な地域として広く知られています。
府民はもとより、府外からも四季の
移り変わりを求めて、登山やハイキン
グ等に訪れます。
「枚岡自然と文化愛好会」は、生駒
山の四季と、そこに悠久の昔から鎮
まる枚岡神社の神事、行事を写真等
をもちいて記録に残し、我々の大切な
文化として、次の世代に伝えることを
目的としています。
会長 湊 守雄
|
|
第17回枚岡自然と文化写真展 令和2年11月17日~23日
東大阪市民美術センターにて
|
|
|
<シリーズ バックナンバー>
|
上に戻る←クリック |
写真提供:枚岡自然と文化愛好会 編集:楢よしき 校正:駒
|
↑上に戻る
|
|
ご意見・ご感想をお願いします。 一番下をクリック ↓ |
|
トップページに戻る |
|