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2023年7月18日掲載 |
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写真は「枚岡自然と文化愛好会」の提供です。オリジナル作品は
近鉄奈良線枚岡駅の両ホームの待合室に展示されています。 |
枚岡自然と文化愛好会に参加されている多くの写真愛好家の方々から
、たくさんの写真を提供していただいています。そこには生駒山西麓のい
ろいろな風物が写し出されています。あらためてその豊かさに感じ入りま
す。灯台下暗しといいます、いつも住んでいるところの良さは見え難いか
もしれません。写真を通して、東大阪のもつ価値を再確認したいものです。
index
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①美しい森
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「神の息吹」
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「枚岡神社の森」 クリック:拡大 |
鬱蒼とした森に日が差し込
んでいます。森という漢字は
杜(もり)ともあらわされます。
鎮守の森という表現があり
ますが、枚岡神社の森はその
イメージより広大で、しかも
氏子たちの管理の手が入って
います。いつまでも健やかな
森でありますように。
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②のんびりと
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「早 朝」 |
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「地上に出た喜び」 クリック:拡大 |
生駒西麓は自然が豊か。里
山のため池の風景にもドラマ
が写っています。土手で一休
みするカルガモ親子。のんび
りと釣り糸を垂れる人。
セミは全国どこでも羽化し
ます。それを新鮮な気持ちで
待つゆとりこそが必要です。
山麓の豊かさは自然だけで
はありません。 |
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➂神事を追う
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「踏み出す」 夏越大祓神事(なごしおおはらいじんじ) 茅輪(ちのわ)くぐり
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大祓い クリック:拡大 |
いまかいまかと、シャッタ
ーチャンスをうかがう写真愛
好家の方々。夏越大祓神事で
の一場面。茅輪くぐりで無事
に夏を過ごせるとされます。
神職の一歩を狙ったワンシ
ョットです。
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御祓い クリック:拡大 |
チャンスはだれも一瞬です。
どのアングルで、と頭の中が
高速回転します。撮った後の
愛好家たちの批評会の場はい
かがなものでしょう。丁々発
止の現場をのぞいてみたい気
がします。 |
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④ドラマが
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「今日はどこまで行ったやら」
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「バイバイ!ありがとう」 クリック:拡大 |
写真愛好家は、山麓に来る
人、住む人にも迫ります。
昆虫採集に夢中になってい
る少年。小太鼓祭りの太鼓台
の前で遊ぶ少女。
カメラのレンズの向こうに
、人間ドラマを見つけます。
写真によって、山麓に起きる
さまざまな出来事が伝わってき
ます。
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顧問 湊 守雄
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写真提供:「枚岡自然と文化愛好会」
国定公園の指定を受ける生駒山麓
は、大阪府下では数少ない自然の貴
重な地域として広く知られています。
府民はもとより、府外からも四季の
移り変わりを求めて、登山やハイキン
グ等に訪れます。
「枚岡自然と文化愛好会」は、生駒
山の四季と、そこに悠久の昔から鎮
まる枚岡神社の神事、行事を写真等
をもちいて記録に残し、我々の大切な
文化として、次の世代に伝えることを
目的としています。
顧問 湊 守雄
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<シリーズ バックナンバー>
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写真提供:枚岡自然と文化愛好会
編集:楢よしき R.山口 校正:葵 SE:クニヒコ
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